材料
- 赤ワイン
- 試験管
- ①ガラス管
- ②ゴム管
- ③ゴム栓
- ④スタンド
- ⑤クランプ
- ⑥ビーカー
- 氷水
- 時計皿
- 沸騰石
- ガスバーナー
- マッチ
内容
- 試験管の4/1に赤ワインを入れる。
- ①~⑥の道具で蒸留装置を組み立て、ビーカーに氷水を入れる。
- 赤ワインの入っている試験管に沸騰石を加えて穏やかに弱火で加熱し、蒸留する。
- 蒸留して得られた液体の色、におい等を元の赤ワインと比較する。(やけどに注意!!! )
- 得られた液体を時計皿に取り、マッチの火を近づけてみる。
詳細
※混合物は、赤ワインでも海水(塩化ナトリウム水溶液)でも可。
→ 赤ワインの方が、色の変化や匂いなどがわかりやすいため、赤ワインを使用した方が良い。
※ガスバーナーの火力は、強すぎないように注意する。
→ 沸騰石を入れていても、ガラス管あたりまで溶液がいく恐れがあるため、ガスバーナーの下の方を手で持ち加熱する。(約10~15分)
→ 加熱中に泡がたくさん出てきたら、すぐにガスバーナーを離すこと。
※火を消すとき、逆流に注意すること。
※結果観察について
・色の変化の確認(紫色→無色透明)
・匂い(アルコールの匂い)
→ エタノールを持ってきて、匂いを比較させても良い。
・手につける(揮発性)
・時計皿にでてきた液体を入れ、火をつける。(青い炎を出して燃える)
・時計皿に赤ワインを入れて、火をつける。(燃えない)
難易度
レベル3
完成形

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